自由 liberty 2005 1 24
1月22日の日本経済新聞には、このような記事があります。
「自由の尊さを世界に説く伝道師。」
「二期目の就任演説をしたブッシュ大統領は、
政治家よりも宗教家に見えた。」
確かに、自由の尊さを全世界に広げなければならない。
それには、まず、アメリカ国内から始める必要があります。
まだ、「愛国者法」という法律は、あるのでしょうか。
テロの恐怖に怯えて、自由を放棄したように見える法律です。
(テロ対策のために、市民の自由を制限する法律です)
しかし、自由は、このような恐怖に負けることは、決して、ありません。
どのような恐怖があっても、自由は守らなければならない。
そもそも、「愛国者法」は、合衆国憲法に違反していませんか。
「愛国者法」は、合衆国憲法に対し、上位法なのでしょうか。
今こそ、合衆国憲法の精神を復活させるべきです。
アメリカにおいて、合衆国憲法の精神が失われることは、悲しいことです。
私は、2003年に、このホームページで、
合衆国憲法の講義をしようかと思ったほどです。
アメリカで、合衆国憲法の精神が失われているならば、
アメリカに合衆国憲法を「輸出」しようと思いました。